実は鳥居というのは三本の十字架で構成されていたりします。両端の柱とすぐ上の横の棒でまず2つの十字架、一番上の横の棒がメインの十字架になります。ですが縦の柱がございません。実は、人が真ん中を通るごとに十字架が完成するように出来ているのです。つまり、鳥居というのは人がそこを通過する度にイエスキリストの贖いが行われますようにというカバラの術がほどこされていたりします。その究極が伏見稲荷だったりするのです。あのたくさんの鳥居は人々の欲、願いの表れ、その一つ一つの欲望にイエスが十字架にかかってその罪を償っているというのを表した神社なんです。コワイデスネ。笑。ちなみに伏見稲荷は途中同じ道が二つに別れています。一つは地獄、一つは天国につながる道なんです。よくよく見てると宮司は絶対に上る時に右側の道は歩きません。これは聖書に書かれた言葉によるものなのです。